2010年10月12日火曜日
ブリッジダイオードのシミュレーション
全体回路にて整流回路がある場合、シンボルはブリッジダイオード
のシンボルでダイオード4個分が1つに纏められているほうが便利です。
ブリッジダイオードは4つのダイオードで構成されており、モデルの
記述はサブサーキット(.subckt)になっております。この場合、シン
ボルは自分で製作しなくてはなりません。あらかじめ、ブリッジダイ
オードのシンボルを1つ手元に置いたほうが良いでしょう。
しかし、弱点があります。この場合、整流回路自体を構成するダイオ
ードの電流波形、電圧波形等を観察する場合、.subcktの中の素子を
指定しなくてはなりません。
整流回路自体を、解析したい場合、解析(Trace)を優先させ、あえて、
4つのダイオードで構成させた方が作業効率は向上します。
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