2012年8月23日木曜日
LTspiceでノイズ信号をFFT解析
本日のご案内は、WaveGene(任意波形生成ソフト)を活用した
事例紹介です。回路解析シミュレータは、LTspiceが対象です。
LTspiceには、入力信号源として、.wavファイルを簡単に取り
込める機能があります。
WaveGene(任意波形生成ソフト)にて、下記の3点のノイズ
波形を生成しました。
ホワイトノイズ
ピンクノイズ
M系列ノイズ
WaveGene(任意波形生成ソフト)はフリーソフトであり、こちら
からダウンロードできます。
生成したファイルは、.wavファイルです。これをLTspiceの
「voltage」のvalueにてコマンド入力すれば簡単に入力信号が
生成できます。
まず、過渡解析を行います。その波形に対して、FFT解析のボタン
をクリックするだけで、FFT解析結果の画面になります。計算
スピードも速いです。
また、WaveGeneは色々な波形がリアルタイムで生成できます。
WaveGeneとLTspiceの連携で活用範囲が広がります。
上記の事例は、体験できるように、シミュレーションデータ一式を
ホームページのカテゴリーのLTspiceでミュージック内にて、
情報公開しております。ご参考にしてください。
詳細は、次号のBee Style:でご紹介する予定です。また、
LTspiceの体験型学習セミナーが8月31日(金曜日)に開催
されます。9月にも開催致しますが、9月開催分は満席になり
ました。
実務でお忙しいエンジニアの方も半日のセミナーで活用できる
ようになります。
是非、ご参加ください。
詳細は、こちらに掲載いたします。
皆様のご参加、お待ちしております。
[お問い合わせ先]
株式会社ビー・テクノロジー
電話番号:
メールアドレス:info@bee-tech.com