2009年10月30日金曜日

2009年11月度 スパイス・パーク アップデート情報

スパイスモデルのライブラリーです。日本国内のデバイスを中心に
3,240個のモデル(2009年11月現在)が格納されています。また、
それぞれのモデルにデバイスモデリング・レポートが含まれています。
随時、アップデートされる発展型製品です。半導体部品31種類、
受動部品10種類、モーター1種類、ランプ2種類、バッテリー8種類
(太陽電池モデル含む)、機械部品2種類、合計54種類で構成され
ています。

スパイスモデルのリスト(2009年11月現在)-->PDF(5.6MB)

スパイスモデルの分類表(2009年11月現在)-->PDF(20KB)

2009年11月度アップデート分モデルリスト-->PDF(87KB)

2009年11月度は、好評の太陽電池モデルです。YOCASOL、
Q.CELLS、三菱電機、三菱重工業の太陽電池モデルです。
世界最大の太陽電池メーカーQ.CELLSのライブラリーも
完成しました。太陽電池モジュールのシミュレーションにご活用下さい。

現在、リチウム電池の充放電特性に再現性があり、劣化特性も
反映出来るスパイスモデルを開発中であり、試作モデルは完成
しました。2009年内に発表予定です。

また、最近は、LTspice(LTspiceは素子数の制約が無いフリーの
SPICEシミュレータです。)ユーザの為のLTspice用モデルも準備
しています。是非、お問い合わせ下さい。

ご提供方法は、一括販売を始め、分類販売、1個からの販売も
行っております。是非、お問い合わせ下さい。また、お客様の
回路解析シミュレーションに必要不可欠なスパイスモデルの整備
についてもご相談下さい。

株式会社ビー・テクノロジー

お問い合わせ先:
info@bee-tech.com

電話番号:03-5401-3851

2009年10月29日木曜日

デザインキット:ステッピングモータドライブ回路

デザインキットの新製品情報です。

今回の回路方式は、「ステッピングモータドライブ回路」です。この回路方式で
のご依頼が一番多いのが、ドライバICとモータ(今回はステッピングモータ)の
デバイスモデリング及びシミュレーションのテンプレート化です。ドライバICは、
ブロック図から等価回路を置き換えながら、モデリング致します。ステッピング
モータの場合、周波数特性(インピーダンス特性)を測定機器で測定します。
モデリングに必要な情報は、周波数vsインピーダンスZになります。これらの
特性に合う等価回路モデルを作成します。DCモータのスパイスモデルも提供
しています。モデリング手法はステッピングモータとは異なり、ユニークです。
ステッピングモータドライブ回路のデザインキットはこちらをご参照下さい。

資料は、PDFファイルで公開しています。

[お問い合わせ先]
株式会社ビー・テクノロジー
代表電話:03-5401-3851

2009年10月26日月曜日

ご提供可能なデバイスモデルのプラットフォームが増えました

ビー・テクノロジーは、PSpiceを中心に電子部品のモデリングサービスを
行ってきました。 その後、SPICE系の回路解析シミュレータは多様化し、
それに応じて、SPICEを使用する回路 設計者のEDAの環境は多種多様
になってきました。SPICEもの使用素子制限が 無いフリー・ウェアー
(LTspice)も認知され(CQ出版社のトランジスタ技術の紹介記事や実務書)
、大企業も使い始め ました。SPICEは1999年に最初のブームがあり
ました。 そして、最近では、LTspiceの認知の増加 により、今まで触った
事が無い回路設計者が 体験しだし、また、ブームがきているような気が
致します。それらの市場環境に備え、 当社では、下記のプラットフォーム
にも対応可能な 環境・体制を構築しました。

スパイスモデルが提供可能なSPICE系シミュレータは下記の通りです。

PSpice
MicroCap
ICAP/4
LTspice(フリー・ソフトウェア)

そして、最近は、NIの協力を得て、MultiSimに対応したデバイス
モデリングの研究・開発を開始しました。この回路解析シミュレータ
は、コストパフォーマンスも良く、LabViewとの連携も可能なことから、
幅広い業務で活躍しそうなツールです。また、思想もユニークです。
報告できるようになったら、Bee Style:でも特集を組みたいと考え
ています。

ウェハー内部のデバイスモデリングについても時間がかかりました
が、2009年9月末にて、 デバイスモデリング技術を確立しました。

こちらも是非、お問い合わせ下さい。

最近のセミナー情報(2009年10月26日現在)はこちらをご参照
下さい。講義+体験学習 方式です。

株式会社ビー・テクノロジー
お問い合わせ先:
info@bee-tech.com

電話番号:03-5401-3851

デザインキットの直近のロードマップ(2回路方式)

デザインキットの直近のロードマップに下記の2つの回路方式があります。

モータドライバ回路
PWM ICによる電源回路

2009年10月下旬より、「モータドライバ回路」のご提供が可能な予定です。

詳細は、WEBサイト当ブログにて、情報を配信していきます。

株式会社ビー・テクノロジー
お問い合わせ先:info@bee-tech.com
電話番号:03-5401-3851

2009年10月19日月曜日

セミナーの紹介

2009年11月27日(金)開催の「受動部品のスパイスモデルとシミュレーション」がアットマーク・アイティで紹介されています。こちらをご参照下さい。

開催実施日(2009年11月27日(金))以降には詳細情報は削除されます。ご了承下さい。

2009年10月15日木曜日

[セミナー開催] 受動部品のスパイスモデルとシミュレーション

「受動部品のスパイスモデルとシミュレーション」のセミナーを開催致します。
回路解析シミュレーションを行う場合、解析精度を向上させる為、受動部品
を等価回路で考えることが重要になります。例えばコンデンサは回路図上
では、Cですが、実際にはESR(抵抗成分),ESL(インダクタンス成分)があり
ます。これらを考慮する事で、確度の高い解析が出来ます。解説+体験学習
のセミナーです。半導体部品のデバイスモデリングが正確なのに、シミュレーション
結果と実機の波形が異なる方、受動部品のスパイスモデルの理解を深めたい方、
回路解析シミュレーションにて、受動部品の影響を理解したい方に有効です。

皆様のご参加、お待ちしております。体験学習があるため、少人数形式で
開催致します。

プログラム:

1.受動部品のスパイスモデル
1.1コンデンサモデルについて
1.2インダクタンスモデルについて
1.3コンデンサのシミュレーションを体験する
1.4インダクタンスのシミュレーションを体験する

2.回路方式における受動部品の影響
2.1ケース・スタディで体験する

開催日:2009年11月27日(金曜日)14:00-16:00
場所:IAIJ会議室 地図はこちらをご参照下さい。
住所:〒105-0012 東京都港区芝大門二丁目2番7号 7セントラルビル4階
電話:03-5401-3851
定員:4名
持参:ノートPCにPSpiceの評価版をセットアップしてきて下さい。
受講料:5,250円
お申し込み先(メールアドレス):info@bee-tech.com

リチウムイオン電池モデルの事例資料準備中


現在、太陽電池モデルのライブラリーの整備も順調に進み、リチウムイオン電池モデルの等価回路モデルの開発完成の為、太陽電池+バッテリー+負荷回路における事例資料を準備中です。近日中に公開致します。

2009年10月13日火曜日

2009年10月度 スパイス・パーク アップデート情報

スパイスモデルのライブラリーです。日本国内のデバイスを中心に3,153個のモデル
(2009年10月現在)が格納されています。また、それぞれのモデルにデバイスモデ
リング・レポートが含まれています。随時、アップデートされる発展型製品です。半導体
部品31種類、受動部品10種類、モーター1種類、ランプ2種類、バッテリー8種類(太陽
電池モデル含む)、機械部品2種類、合計54種類で構成されています。

スパイスモデルのリスト(2009年10月現在)-->PDF(5.5MB)

スパイスモデルの分類表(2009年10月現在)-->PDF(77KB)

2009年10月度アップデート分モデルリスト-->PDF(118KB)

2009年10月度は、好評の太陽電池モデルです。サンテックパワー製品(中国製品)、
40モデルのアップデートです。太陽電池モジュールのシミュレーションにご活用下さい。

ご提供方法は、一括販売を始め、分類販売、1個からの販売も行っております。是非、
お問い合わせ下さい。また、お客様の回路解析シミュレーションに必要不可欠な
スパイスモデルの整備についてもご相談下さい。


株式会社ビー・テクノロジー
お問い合わせ先:
info@bee-tech.com

電話番号:03-5401-3851

現在、ドイツ製品のQ.CELLSの太陽電池モデルを整備中(モデリング中)です。