2012年9月29日土曜日

スパイスモデルの情報流通のファイルについて


電子部品のスパイスモデル情報流通(ファイルの種類) 

スパイスモデルを情報流通させるのに必要なファイルは2種類です。

スパイスモデルのファイル
回路図シンボルのファイル

スパイスモデルについては、ある程度の互換性がありますが、回路
解析シミュレータにより相性があります。LTspiceとPSpiceは互換性
が良いです。一番、互換性が悪いのが、MicroCapとSIMETRIXです。

最悪、スパイスモデルが情報流通されていれば問題はありませんが、
ユーザーが回路図シンボルを準備する必要性があります。

回路図シンボル作成は、必要不可欠ですが、工数ばかりかかり、
生産性の無い業務です。この回路図シンボル作成は面倒です。
回路図の図形とPIN属性を正確にスパイスモデルと関連付けしなけ
ればなりません。当然、検証が必要になります。

回路解析シミュレータにより、拡張子が違います。

上記の資料をご参照下さい。



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