2010年7月23日金曜日

今週のスパイスモデル S3L60


今週のスパイスモデルは、スパイス・パークから、新電元工業株式会社
の3L60のスパイスモデルを無料にてご提供致します。モデルの種類は、
スタンダードモデルです。

次号のBee Style:及びYoutubeと連携し、この「3L60」を対象にダイオード
のスパイスモデルをどのように評価していけば良いかを掲載していきます。

まずはPSpiceで解説し、一巡したら、LTspiceでも同じように解説していき
ます。

ダイオードのスパイスモデルを評価する場合3つの特性を考慮します。

順方向特性
接合容量特性
逆回復時間特性

です。

これらの回路シミュレーションは、PSpiceの評価版でも動作可能ですので、
お持ちでない方は、まず、PSpiceの評価版を入手して下さい。入手先は、
こちらになります。

まずは、S3L60をスパイス・パークよりダウンロードして下さい。

評価シミュレーションを体験し、学習していきます。

[お問い合わせ先]
株式会社ビー・テクノロジー
電話番号:03-5401-3851
メールアドレス:info@bee-tech.com

USB2.0周辺デバイスのシミュレーション


USB2.0の差動信号回路のDUTにデバイスの等価回路を組み込みま
した。2種類のデバイスを取り込み、同一シミュレーション上で比較して
おります。

現在の状況は過渡解析ですので、このシミュレーション結果をマクロ
表示機能にて、アイパターン表示にしなくてはなりません。

次のステップは、過渡解析の表示結果をアイパターン表示に変換します。

[お問い合わせ先]
株式会社ビー・テクノロジー
電話番号:03-5401-3851
メールアドレス:info@bee-tech.com