2010年10月12日火曜日

損失計算の方法



D1F60Aを使用した整流回路シミュレーションです。整流回路について
解析したい場合、解析の利面性を考え、4つのダイオード配置をお奨め
致します。

解析結果は3つ表示しております。

上から、

損失平均

損失

電流波形

です。

非常に簡単に解析できます。また、今回使用したシミュレーションデータ
一式をご提供致します。サーバの関係上、本日より7日間以内にダウンロード
して下さい。PSPice R16.0で作成しております。掲載先はこちらになります。

[お問い合わせ先]
株式会社ビー・テクノロジー
電話番号:03-5401-3851
メールアドレス:info@bee-tech.com

整流回路のシミュレーション



PSpiceを活用した整流回路のシミュレーションです。解析しやすいように、
4つのダイオードで構成しております。整流回路の場合、結構、GNDの位置に
迷いますが上記の通りです。

負荷抵抗に流れる電流波形とダイオードに流れる電流波形を観察しています。

この波形はよく、教科書に出ています。後は、自分の見たい波形をAdd Trace
していくだけです。

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ブリッジダイオードのシミュレーション



全体回路にて整流回路がある場合、シンボルはブリッジダイオード
のシンボルでダイオード4個分が1つに纏められているほうが便利です。

ブリッジダイオードは4つのダイオードで構成されており、モデルの
記述はサブサーキット(.subckt)になっております。この場合、シン
ボルは自分で製作しなくてはなりません。あらかじめ、ブリッジダイ
オードのシンボルを1つ手元に置いたほうが良いでしょう。

しかし、弱点があります。この場合、整流回路自体を構成するダイオ
ードの電流波形、電圧波形等を観察する場合、.subcktの中の素子を
指定しなくてはなりません。

整流回路自体を、解析したい場合、解析(Trace)を優先させ、あえて、
4つのダイオードで構成させた方が作業効率は向上します。

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