2012年8月20日月曜日

パッケージのインダクタンス成分を等価回路に付加


パッケージのリード・インダクタンス成分について

パワーデバイスの場合、スパイスモデルにパッケージのリード
インダクタンスを付加することで、過渡解析の再現性が向上
することがあります。

しかし、確度が向上する一方で、回路構成にインダクタンスの
素子数が増加するため、収束性に問題が生じる可能性もあり
ます。

上記の資料は、3種類のパッケージのリード・インダクタンス値
の情報を公開しています。

[お問い合わせ先] 
株式会社ビー・テクノロジー 
電話番号: 03-5401-3851 
メールアドレス:info@bee-tech.com

LTspiceでオーディオ回路のシミュレーション



LTspiceにて音源を入力信号として取り込み、ラウドネスの制御回路
を通過した波形を.wavファイルで生成し、耳で聞けます。

オーディオ分野でもLTspiceは活用方法があり、音源の解析も簡単に
できます。

この資料にある関連ファイルは、スパイス・パークの一般会員サイト
にて、公開いたします。ご自身で試してみてください。

音源ファイル
動画ファイル
資料
シミュレーションファイル一式(LTspice)

公開時期は、2012年8月21日(火曜日)になります。

また、ラウドネス曲線の投下回路は擬似的な等価回路になります。

ラウドネス曲線についてはこちらのサイトが参考になります。

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2012年8月度セミナー情報


体験学習を通じて、LTspiceの活用方法を学習します。
基本的な操作から、外部のモデルの取り込み、回路図
シンボル
の作成方法、パラメトリック解析、モンテカルロ
解析を習得します。また、便利な活用方法も解説します。
対象者
・これからSPICEを使って回路設計をしたい方
LTspiceを習得したい方
LTspiceをもっと活用したい方
開催日時2012831()13:00-16:30
開催場所マルツメイク館(東京都:秋葉原) 場所情報1  場所情報2
参加費用】5,000(税込み) お申し込みはこちらから
宜しくお願い致します。
セミナー内容
1.LTspiceの特徴
2.LTspiceの基本的な使い方
3.スパイスモデルと回路図シンボルの取り込み方
3.1LTspice用スパイスモデルとLTspice用回路図
  シンボルがある場合の取り込み方
3.2パラメータモデル(.model)の取り込み方と既存
  回路図シンボルの関連付けの方法   
3.3サブサーキットモデル(.subckt)の取り込み方と
  新規回路図シンボルの作成方法
4便利なシミュレーションの解析機能
4.1パラメトリック解析で影響度合いを知る
4.2モンテカルロシミュレーションで部品のバラツキ
  の影響を知る
4.3オシロスコープの測定データを入力信号として
  取り込む方法
4.4シミュレーションの出力波形を音声ファイルで
  出力する方法
5.最新の活用事例
持参物
LTspiceをセットアップしたノートPC
(
LTspiceのダウンロード先:
http://www.linear-tech.co.jp/designtools/software/
)

セミナーのご案内のPDF版はこちらからダウンロード
できます。



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