2009年12月21日月曜日

Bee Style: vol.009 完成しました。

本日は、Bee Style:最新号のお知らせです。Bee Style: vol.009 (Jan 2010)
が完成致しました。順次、ご発送致します。今回のコンテンツは下記の通りです。

2010年の計画(新サービス)

スパイスパーク(WEB版)
フィルターデザイン
スパイスモデル評価
スパイスモデル変換
回路図シンボル作成
受動部品インピーダンス測定
太陽電池システム出力評価

デザインキットの計画

デバイスモデル
[水晶発振子]

道具箱 
PID制御の体験学習

2010年の目玉は、「スパイス・パーク」のWEB版です。

現在、準備中です。お楽しみに。

[お問い合わせ先]
株式会社ビー・テクノロジー
電話番号:03-5401-3851
メールアドレス:
info@bee-tech.com

Bee Style: vol.008のFAQ (Arduino)

Bee Style: vol.008にて、Arduinoを活用したTwitterへのPOSTに
関する記事を掲載致しました。「Arduino」のデバイスにご関心がある
読者が多く、お問い合わせを頂いております。下記がご回答です。

(1)「Arduino」の入門書について

当社では入門書として、この書籍を採用しております。英語版ですが
日本語版もあるようです。AMAZON等で購入出来ます。

(2)購入先について

当社では、購入先は、【スイッチサイエンス】です。

LEDを制御し、光らせても、直ぐに飽きてしまいます。何か、仕様を
決め、プロジェクト化すれば、技術的遊びとして、面白いかも知れ
ません。

株式会社ビー・テクノロジー

2010年1月度 スパイス・パーク アップデート情報

スパイスモデルのライブラリーです。日本国内のデバイスを
中心に3,278個のモデル(2010年1月現在)が格納されて
います。また、それぞれのモデルにデバイスモデリング・
レポートが含まれています。随時、アップデートされる発展型
製品です。

半導体部品31種類、受動部品10種類、モーター1種類、
ランプ2種類、バッテリー8種類(太陽電池モデル含む)、
機械部品2種類、合計54種類で構成されています。

スパイスモデルのリスト(2010年1月現在)-->PDF(1.1MB)

スパイスモデルの分類表(2010年1月現在)-->PDF(42KB)

2010年1月度アップデート分モデルリスト-->PDF(84KB)

2010年1月度は、トレックス・セミコンダクターのショットキ
バリアダイオードのラインナップを揃えました。

2010年の2月度のアップデートの計画は、IGBTを計画して
おります。

また、お客様の回路解析シミュレーションに必要不可欠な
スパイスモデルの整備についてもご相談下さい。

株式会社ビー・テクノロジー
お問い合わせ先:info@bee-tech.com
電話番号:03-5401-3851

2009年12月18日金曜日

満席のお知らせ(トランスのスパイスモデルとシミュレーション・セミナー)

「トランスのスパイスモデルとシミュレーション」セミナーは満席になりました。
ご応募、ありがとうございました。2010年も実務に役立つ体験型セミナー
を多く企画し、シミュレーション技術の向上にお役に立てればと思います。

また、こんなセミナー企画を開催して欲しいと言うご要望、ご意見等ありま
したら、下記、メールアドレスにご連絡下さい。

info@bee-tech.com

下記にセミナーの詳細を掲載致します。

2010年のセミナー第一弾として、「トランスのスパイスモデルとシミュレー
ション」のセミナーを開催致します。回路解析シミュレーションを行う場合、
解析精度を向上させる為、トランスを等価回路で考えることが重要になり
ます。トランスのスパイスモデルの一番、単純なモデルは、コイル(L)と
結合係数(K)で表現する方法です。今回のセミナーでは、トランスの周波数
モデルを取り扱います。コイルの部分が、周波数モデルになり、リーケージ・
インダクタンスも等価回路内に追加します。このモデルを採用する事で、
格段と回路解析シミュレーションの精度を向上させる事が出来ます。

今までも技術講演の中で、幾度と無く、用意されたホワイトボードにて
解説しましたが、実際にトランスのデバイスモデリングを体験して頂き、
トランスのシミュレーションも体験してもらい、実務に役立てて頂けれ
ばと思います。

また、今回のセミナーに限定し、2009年11月27日に開催した
セミナー教材をプレゼント(お正月企画です)します。

プログラム:
1.トランスのスパイスモデル
1.1各コイルの周波数モデルについて
1.2リーケージインダクタンス成分について
1.3結合係数について
1.4デバイスモデリング

2.トランスのシミュレーション
2.1トランスのシミュレーション
2.2結合係数のパラメトリック解析
2.3リーケージインダクタンスのパラメトリック解析

下記に開催情報を掲載致します。

開催日:2010年1月29日(金曜日)14:00-16:00
場所:IAIJ会議室 
住所:
〒105-0012 東京都港区芝大門二丁目2番7号 
7セントラルビル4階 

地図はこちらをご参照下さい。

電話:03-5401-3851
定員:3名
持参:ノートPCにOrCAD Capture,PSpiceの評価版をセットアップ
してきて下さい。

受講料:5,250円(消費税込み)
お申し込み先(メールアドレス):info@bee-tech.com 
(株式会社ビー・テクノロジー)

2009年12月17日木曜日

次期デザインキットのコンセプト


本日、製品企画会議にて、次期のデザインキットのコンセプトが決定しました。簡易的なプラットフォームを準備し、ユーザーが簡単にテンプレートとして、取り扱えるデザインキットです。
構成は、PWM(役割とすれば、ドライバー素子に入力される信号:タイミングチャート)、ドライバ・デバイス(IGBT,Power MOSFET,BJT(ダーリントン型含む))とステッピングモータです。この三要素にて、回路解析シミュレーション(SPICE)にて、解析が出来るようにします。
提供時期は、2010年2月を目指します。また、現在、開発中のPWM IC関連のデザインキットは、現在評価中ですので、2010年中旬にはご提供出来る予定です。

2009年12月15日火曜日

2009年12月度 スパイス・パーク アップデート情報

スパイスモデルのライブラリーです。日本国内のデバイスを中心に3,251個
のモデル(2009年12月現在)が格納されています。また、それぞれのモデル
にデバイスモデリング・レポートが含まれています。随時、アップデートされる
発展型製品です。半導体部品31種類、受動部品10種類、モーター1種類、
ランプ2種類、バッテリー8種類(太陽電池モデル含む)、機械部品2種類、
合計54種類で構成されています。

スパイスモデルのリスト(2009年12月現在)-->PDF(5.6MB)

スパイスモデルの分類表(2009年12月現在)-->PDF(35KB)

2009年12月度アップデート分モデルリスト-->PDF(152KB)

2009年12月度は、好評の太陽電池モデルです。富士電機、シャープの太陽
電池モデルです。太陽電池モデル(SPICEモデル)のライブラリーの充実する
事が出来ました。

太陽電池のモデルの活用は、LTspice(無償のSPICEシミュレータです)での
活用事例も増えています。

後、韓国太陽電池メーカーの拡充が出来れば、ほぼ、世界市場の太陽電池
モデルは整備された事になります。2010年に計画しております。

2010年の1月度のアップデートの計画は、トレックス・セミコンダクターのSBD
(ショットキ・バリア・ダイオード)を計画しております。モデルの種類は、

プロフェッショナルモデル-->等価回路モデル
スタンダードモデル-->パラメータモデル

です。

LTspice(LTspiceは素子数の制約が無いフリーのSPICEシミュレータです。)
ユーザの為のLTspice用モデルも準備しています。是非、お問い合わせ下さい。
ご提供方法は、一括販売を始め、分類販売、1個からの販売も行っております。
是非、お問い合わせ下さい。

また、お客様の回路解析シミュレーションに必要不可欠なスパイスモデルの整備
についてもご相談下さい。

株式会社ビー・テクノロジー
お問い合わせ先:info@bee-tech.com
電話番号:03-5401-3851

2009年12月14日月曜日

Bee Style: vol.008 完成しました。


Bee Style: vol.008 (Dec 2009)が完成致しました。順次、ご発送致します。
今回のコンテンツは下記の通りです。

セミナー情報

デバイスモデル
[白色LED]
等価回路モデル
[曲げセンサー]
等価回路モデル

道具箱
ArduinoからTwitterへPOST

次号(Jan 2010 Vol.009)は、新しいサービスが続々と登場します。
お楽しみに。

@IT イベントカレンダーに掲載

「トランスのスパイスモデルとシミュレーション」のセミナーを
@IT イベントカレンダーに掲載致しました。こちらをご参照
下さい。

また、開催日を経過しますと、削除されますので、ご了承
下さい。

株式会社ビー・テクノロジー

[セミナー開催] トランスのスパイスモデルとシミュレーション

2010年のセミナー第一弾として、「トランスのスパイスモデルとシミュレーション」
のセミナーを開催致します。回路解析シミュレーションを行う場合、解析精度を
向上させる為、トランスを等価回路で考えることが重要になります。

トランスのスパイスモデルの一番、単純なモデルは、コイル(L)と結合係数(K)で
表現する方法です。今回のセミナーでは、トランスの周波数モデルを取り扱います。
コイルの部分が、周波数モデルになり、リーケージ・インダクタンスも等価回路内
に追加します。このモデルを採用する事で、格段と回路解析シミュレーションの
精度を向上させる事が出来ます。今までも技術講演の中で、幾度と無く、用意
されたホワイトボードにて解説しましたが、実際にトランスのデバイスモデリングを
体験して頂き、トランスのシミュレーションも体験してもらい、実務に役立てて
頂ければと思います。

また、今回のセミナーに限定し、2009年11月27日に開催したセミナー教材
プレゼント(お正月企画です)します。

プログラム:

1.トランスのスパイスモデル
1.1各コイルの周波数モデルについて
1.2リーケージインダクタンス成分について
1.3結合係数について1.4デバイスモデリング

2.トランスのシミュレーション
2.1トランスのシミュレーション
2.2結合係数のパラメトリック解析
2.3リーケージインダクタンスのパラメトリック解析

下記に開催情報を掲載致します。

開催日:2010年1月29日(金曜日)14:00-16:00
場所:IAIJ会議室 
住所:〒105-0012 
東京都港区芝大門二丁目2番7号 
7セントラルビル4階 地図はこちらをご参照下さい。
電話:03-5401-3851
定員:3名
持参:ノートPCにOrCAD Capture,PSpiceの評価版をセットアップしてきて下さい。
受講料:5,250円(消費税込み)
お申し込み先(メールアドレス):info@bee-tech.com 
(株式会社ビー・テクノロジー)

2009年12月9日水曜日

Japan ANSYS Conference 2009での技術講演の様子



Japan ANSYS Conference 2009にて、「Simplorerモデルのデバイスモデリング」
について発表致しました。掲載写真はその様子(ビー・テクノロジー:堀米CEO)です。

PSpiceアプリケーションセミナー 御礼

2009年12月3日にサイバネットシステム株式会社主催で
「PSpiceアプリケーションセミナー」を開催致しました。
雨の中、定員を超えるたくさんのご参加を頂き、
ありがとうございました。

当日の発表原稿につきましては、PDFファイルでご提供して
おりますので、サイバネットシステム株式会社までお問い合
わせ下さい。URLはこちらです。発表原稿の配布に関する
お問い合わせ先は下記のアドレスでお願い致します。

お問い合わせのメールアドレスorcad@cybernet.co.jp

また、2009年11月27日に当社主催で開催致しました
受動部品のスパイスモデルとシミュレーション」についても
定員を超える参加を頂き、ありがとうございました。上記2件
のセミナーを通じて、強く主張したい事は、
回路解析シミュレーションにおいて、受動部品(コンデンサ、
コイル、トランス等)において、周波数モデルを採用する事で、
シミュレーションの確度(解析精度)が格段に向上
することが
理解して頂けたと思います。

回路図に記載されていない見えない素子(寄生素子)を考慮
する事
で格段と再現性のあるシミュレーションが出来ます。

2010年1月29日(金曜日)には、都内にて、体験型のモデリング
+シミュレーション・セミナーを企画中です。テーマはトランス
の周波数モデル(仮称)
です。2009年12月11日(金曜日)までに
アナウンス致します。是非、ご検討下さい。

体験型セミナーのため、少人数形式で行います。数に限りが
ありますので、ご了承下さい。

[お問い合わせ先]株式会社ビー・テクノロジー
電話番号:03-5401-3851
メールアドレス:info@bee-tech.com

「Simplorerモデルのデバイスモデリング」の発表原稿(PDF)について

Japan ANSYS Conference 2009にて、Simplorerモデルのデバイス
モデリングについて発表致しました。非常にユニークなツールであり、
特にパワーエレクトロニクスにおけるインバータ回路の分野で有効
です。新バージョンより、PSpiceモデルの取り込みが可能になった
とアナウンスしています。

PSpiceのABM(アナログ・ビヘイビア・モデル)ライブラリーを取り込
めれば、非常に互換性の良いツールであり、今までのPSpice モデル
の資産が生かせるでしょう。PSpiceモデルとの互換性については、
アンソフト・ジャパンへ直接、お問い合わせ下さい。

また、当日は、たくさんのご参加を頂き、ありがとうございました。
本来であれば、発表原稿が間に合い、当日配布されたCD-Rに
格納されれば良かったのですが、間に合いませんでした。
当日の発表原稿は、アンソフト・ジャパン株式会社にて、PDFにて、
配布しております。お問い合わせの際は、

「Japan ANSYS Conference 2009のSimplorerモデルの
デバイスモデリングの発表原稿希望」で宜しくお願い致します。

今回の発表原稿は、シンプローラの独自モデルのパラメータに
おける各電気的特性の影響度合いを記載しておりますので、
お役に立てると思います。

アンソフト・ジャパン株式会社のホームページはこちら
ご参照下さい。


【お問い合わせ先】
株式会社ビー・テクノロジー
電話番号:03-5401-3851
メールアドレス:info@bee-tech.com