2010年3月25日木曜日

太陽電池モデルに日射量のデータを反映

太陽電池のスパイスモデルは等価回路モデルです。その等価回路内に、
電流源があります。通常のモデルでは、定電流です。そこに、IPWLに
変更し、日射量を電流値に変換し、組み込むことで、日射量を反映させた
シミュレーションが出来ます。

24時間でも1-2分程度で解析出来ます。

ツェナー・ダイオードのスパイスモデルのご提供を開始しました


スパイス・パークにて、ツェナー・ダイオードのスパイスモデルのご提供を本日、開始致
しました。 スパイス・パークはこちらよりお入り下さい。閲覧は、メール・アドレスとパス
ワードの登録のみでログイン出来ます。

ツェナー・ダイオードについてもスパイスモデルの種類は、プロフェッショナルモデルと、
スタンダードモデルの2種類があります。 パナソニックセミコンダクターの製品と東芝
セミコンダクターの製品ではプロフェッショナルモデルが異なることが、デバイス・モデ
リング・レポートより、確認出来ます。

パナソニックセミコンダクターの場合、等価回路モデルが、リファレンス・ボルテージの
等価回路を採用しているのに対し、東芝セミコンダクターの場合、DC特性、特に過渡
解析に注力したモデルになっております。

来週の「今週のスパイスモデル」では、SiCのショットキ・バリア・ダイオードの提供
(無料) を予定しております。

[お問い合わせ先]
株式会社ビー・テクノロジー
電話番号:03-5401-3851
メールアドレス:info@bee-tech.com