2009年9月28日月曜日

本社移転のお知らせ

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。さて、このたび弊社事務所を下記の通り移転することになりましたので、ご案内申し上げます。今後ともご支援ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

【新住所】
〒105-0012
東京都港区芝大門二丁目2番7号
7セントラルビル4階

【業務開始日】 平成21年10月1日
【電話番号】 03-5401-3851
【Fax番号】 03-5401-3852
※電話番号・Fax番号は変わりません。

2009年9月25日金曜日

デザインキット:マイクロコントローラ(uPC494)による降圧回路

デザインキットの新製品情報です。今回の回路方式は、「マイクロコントローラ(uPC494)による降圧回路」です。uPC494はNECエレクトロニクスのロングセラーであり、回路設計者の多くの支持を受けております。uPC494はパルス幅制御方式スイッチング・レギュレータ用コントロール回路です。誤差増幅器の同相入力電圧範囲が広く、電圧帰還、過電流保護回路が容易に構成出来ます。このICのデバイスモデリングを行い、アプリケーション回路に組み込みました。この回路シミュレーションのテンプレートで色々なケースをシミュレーションできます。下記の資料にてご確認下さい。製品はデータ量が大きい為、DVD-Rでのご提供になります。PSpiceの機能をフルに活用したデザインキットです。

詳細ページは、こちらをご参照下さい。

資料も準備致しました。ご参照下さい。

内容に関するインデックについて  PDF(359KB)

アプリケーション回路(SPICE)に採用したスパイスモデル  PDF(14KB)

解説書  PDF(1.1MB)

現在開発中のデザインキットの回路方式は、

モータドライバ回路
PWM ICによる電源回路

です。

[お問い合わせ先]

株式会社ビー・テクノロジー
代表電話:03-5401-3851

2009年9月23日水曜日

マイクロコントローラ(uPC494)による降圧回路図

マイクロコントローラ(uPC494)による降圧回路図です。

マイクロコントローラ(uPC494)による降圧回路の部品表


デザインキット(マイクロコントローラ(uPC494)による降圧回路)に採用したデバイスモデル(スパイスモデル)のBOMです。

マイクロコントローラ(uPC494)による降圧回路


現在、準備しているデザインキットは、「マイクロコントローラ(uPC494)による降圧回路」です。uPC494はNECエレクトロニクスのロングセラーであり、使用実績のある回路設計者は多いと思います。今回は、このテーマでデザインキットをご提供致します。


現在、最終段階に入り、評価検証中です。


TOREX SEMICONDUCTOR

TOREX SEMICONDUCTORのショットキバリアダイオードのスパイスモデルのライブラリー化を開始致しました。完成時期は、2009年11月初旬になります。

モデルの種類は、スタンダードモデルとプロフェッショナルモデルの2種類です。検証を行うプラットフォームは、PSpiceになります。

2009年9月22日火曜日

Bee Style: vol.006 完成しました。

Bee Style: vol.006 が完成しました。内容等につきましてはこちらをご参照下さい。 [IMG_3217.JPG]

リチウムイオン電池のスパイスモデルの等価回路開発

リチウムイオン電池のスパイスモデルの等価回路開発がほぼ終了した。充電特性と放電特性に再現性を持たせています。簡単なアプリケーション回路を作成し、SPICEシミュレーションを行い、検証しています。そこに劣化特性も追加し、.PARAMにて、Cycleというパラメータを作成し、充放電回数を入力出来るようにしています。現在、大規模なアプリケーション回路を作成し、今回のリチウムイオン電池のスパイスモデルを組み込み、検証しています。

簡単なご紹介は、Bee Style: vol.006で行う予定です。

2009年9月16日水曜日

太陽電池HEM125PAのスパイスモデルでのシミュレーション

ホンダソルテックの太陽光パネル HEM125PAのスパイスモデルを使用し、SPICEシミュレーションします。先ずは、太陽光パネル1枚の出力特性です。
シミュレーション結果はこちらをご参照下さい。

2009年9月14日月曜日

Twitterでつぶやきます

Twitterで回路解析シミュレーション、デバイスモデリング、電子回路についてビー・テクノロジーがつぶやきます。こちらをご参照下さい。

バッテリーモデル開発状況

バッテリーモデルのスパイスモデルの要求が増えてきています。現在、ビー・テクノロジーが提供しているモデルは2種類です。

①負荷抵抗一定放電特性モデル
②負荷抵抗可変放電特性モデル

です。ご提供している大部分の種類がリチウムイオン電池です。

2009年8月より、充放電が可能なリチウムイオン電池のスパイスモデルの開発を進めております。現在、プロトタイプが完成し、検証中です。

進捗も含め、このBLOGで公開していきます。

2009年9月10日木曜日

擬似共振電源回路のサイト

擬似共振電源回路のデザインキットの詳細情報はこちらをご参照下さい。

新製品情報 擬似共振電源回路のデザインキット

デザインキットの新製品のご紹介です。今回ご提供を開始しました回路方式は、「擬似共振電源回路」です。擬似共振電源回路(Quasi-resonant Switching Power Supply)はエコに貢献する回路方式です。待機状態である軽負荷及び無負荷の状態時にスイッチング損失を削減させるため、発振周波数を低下させる機能があります。キーデバイスは、富士電機デバイステクノロジー製品のFA5541のICを採用しております。この回路シミュレーションのテンプレートで色々なケースをシミュレーションできます。下記の資料にてご確認下さい。製品はデータ量が大きい為、DVD-Rでのご提供になります。PSpiceの機能をフルに活用したデザインキットです。

内容に関するインデックス-->PDF(90KB)

採用したスパイスモデル-->PDF(17KB)

.IC設定ガイド-->PDF(250KB)

解説書-->PDF(990KB)

回路図

是非、回路シミュレーションのテンプレート集としてご活用下さい。
株式会社ビー・テクノロジー
お問い合わせ先:info@bee-tech.com
電話番号:03-5401-3851

逆回復特性

ビー・テクノロジーがご提供するダイオード・モデルは3種類あります。スタンダードモデルとプロフェッショナルモデルとスペシャルモデルです。これらは逆回復特性をどこまで表現するかで差異があります。



スタンダードモデルは、IFIR法にてTTのみの表現です。プロフェッショナルモデルは、IFIR法にて、等価回路モデルです。



スペシャルモデルは、電流減少率法による等価回路モデルであり、モデルの種類により特徴があります。Bee Style: vol.002にて、詳しく掲載しております。無料提供ですので、こちらからお申し込み下さい。

2009年9月9日水曜日

旧BLOGの閉鎖(ライブドアブログ)

[DSC09996.JPG]

長年使用していたブログのサービス(ライブドア)です。しかし、今度から管理画面が変更になり、非常に使いづらくなり、こちらへ移設します。移設に伴い、内容の充実に備えます。

セミナー企画中

現在、企画中のセミナーです。

Bee Style: 連動型セミナー
(1)受動部品のスパイスモデルとシミュレーション
主催:株式会社ビー・テクノロジー

製品紹介セミナー
(1)デザインキットのご紹介
主催:サイバネットシステム株式会社

2009年9月8日火曜日

2009年9月度 スパイス・パーク アップデート情報

スパイスモデルのライブラリーです。日本国内のデバイスを中心に3,153個のモデル(2009年9月現在)が格納されています。また、それぞれのモデルにデバイスモデリング・レポートが含まれています。随時、アップデートされる発展型製品です。半導体部品31種類、受動部品10種類、モーター1種類、ランプ2種類、バッテリー8種類(太陽電池モデル含む)、機械部品2種類、合計54種類で構成されています。

スパイスモデルのリスト(2009年9月現在)-->PDF(5.5MB)
スパイスモデルの分類表(2009年9月現在)-->PDF(77KB)
2009年9月度アップデート分モデルリスト-->PDF(206KB)

ご提供方法は、一括販売を始め、分類販売、1個からの販売も行っております。是非、お問い合わせ下さい。また、お客様の回路解析シミュレーションに必要不可欠なスパイスモデルの整備についてもご相談下さい。

Bee Style: vol.005

Bee Style: vol.005が完成しました。順次、登録者にはご発送致します。今月号は、新製品情報2件のご紹介、ショットキバリアダイオードのモデル、フォトカプラのモデルのご案内です。現在開発中のデザインキットのご紹介として、エコに貢献する電源回路として注目が集まる「擬似共振電源回路」のご紹介です。シミュレーションの波形等につきましては、近日中にPDFにて、ご紹介致します。道具箱は、フリー・ソフトの「gunplot」のご紹介です。体験すれば、フリーソフトでここまで出来るのか?と驚くと思います。回路解析シミュレータの分野でも制約なしのSPICEシミュレータがあります。LTspiceです。最近は、このツールの存在が強くなってきました。現在、ビー・テクノロジーでは、等価回路モデルがLTspiceで動作するかどうかの検証中です。現在、HSPICE、Smart Spice、MicroCap等への等価回路モデルの移植を順次行っております。Bee Style: vol.005は順次お手元にご発送致します。次回は、「IGBT」を特集する予定です。お楽しみに。

株式会社ビー・テクノロジー
お問い合わせ先:info@bee-tech.com
電話番号:03-5401-3851