2010年7月26日月曜日

USB2.0 Eye Diagram Simulation



USB2.0の差動伝送回路のアイパターン表示です。先ずは、過渡解析
を行い、表示の方法をマクロにて、アイパターン表示にします。

FFTのようにワンクリックで表示出来れば便利なのですが、そのような
機能はありません。このマクロ機能の使い方は、ワークフローにして、
Bee Style:に掲載する予定です。

[お問い合わせ先]
株式会社ビー・テクノロジー
電話番号:03-5401-3851
メールアドレス:info@bee-tech.com

USB2.0の差動伝送回路シミュレーション



上記の動画は、PSpiceにおけるUSB2.0の差動伝送回路シミュレーション
です。USB2.0の規格に基づき、設定し、過渡解析を行っております。

この回路図のDUTにデバイスを組み込み、アプリケーション回路のシミュ
レーションに発展していきます。現在の回路解析シミュレータは、PSpice
です。一連の流れが終了したら、LTspiceの事例も製作していきます。

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2010年7月25日日曜日

12AU7 Eb-Ib Simulation



真空管12AU7のEb-Ib特性をLTspiceにてシミュレーションしました。
上記のグラフ(波形)に負荷線を引き、また、最大プレート損失のエリア
を見積もります。このグラフを見ながら三定数について理解していきます。

真空管自体のシミュレーションはここまでです。そして、まずは自己バイアス
回路を学習していきます。

12AU7,Vp-Ip Simulation using LTspice

LTspiceにて、「12AU7」のVp-Ip特性のシミュレーションを行いました。
実物の真空管が無くてもその真空管の型名のスパイスモデルがあれば
シミュレーションが出来ます。真空管の動作を学習するには非常に便利
な方法論(シミュレーションの活用)です。

また、真空管の場合、貴重な型名もありますので、実物を入手しづらかっ
たりします。そんな時、シミュレーションで確認出来れば実物は製作する
まで不要ですし、回路実験で壊すこともありません。また、真空管の回路
の場合、電流はそんなに流れませんが、高電圧です。シミュレーションで
あれば、感電する事もありません。そして楽しいです。

LTspiceで真空管のアンプ回路をデザインしていきたいと思います。

2010年7月23日金曜日

今週のスパイスモデル S3L60


今週のスパイスモデルは、スパイス・パークから、新電元工業株式会社
の3L60のスパイスモデルを無料にてご提供致します。モデルの種類は、
スタンダードモデルです。

次号のBee Style:及びYoutubeと連携し、この「3L60」を対象にダイオード
のスパイスモデルをどのように評価していけば良いかを掲載していきます。

まずはPSpiceで解説し、一巡したら、LTspiceでも同じように解説していき
ます。

ダイオードのスパイスモデルを評価する場合3つの特性を考慮します。

順方向特性
接合容量特性
逆回復時間特性

です。

これらの回路シミュレーションは、PSpiceの評価版でも動作可能ですので、
お持ちでない方は、まず、PSpiceの評価版を入手して下さい。入手先は、
こちらになります。

まずは、S3L60をスパイス・パークよりダウンロードして下さい。

評価シミュレーションを体験し、学習していきます。

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USB2.0周辺デバイスのシミュレーション


USB2.0の差動信号回路のDUTにデバイスの等価回路を組み込みま
した。2種類のデバイスを取り込み、同一シミュレーション上で比較して
おります。

現在の状況は過渡解析ですので、このシミュレーション結果をマクロ
表示機能にて、アイパターン表示にしなくてはなりません。

次のステップは、過渡解析の表示結果をアイパターン表示に変換します。

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2010年7月22日木曜日

DA SHOW/CDNLive! Japan 2010


DA SHOW/CDNLive! Japan 2010の2日目の2010年7月23日(金曜日)の
16:20-17:10のセッションにて、

PSpiceを活用した太陽光システムシミュレーション

を発表致します。

発表内容は、下記の通りです。

ケイデンスOrCAD PSpiceにて太陽光発電システムのシミュレーションの事例
をご紹介します。構成は、太陽電池、パワーコンディショナー、バッテリー、DCDC
コンバータです。日射量を反映させた太陽電池の等価回路モデルと充放電特性
を等価回路で表現したモデルを採用し、バッテリーの容量及び付加を変化させ、
全体シミュレーションを行いました。独自のタイムスケール機能にて、大幅な
解析時間短縮に成功しました。

是非、お越し下さい。

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2010年7月21日水曜日

USB2.0の差動伝送回路の等価回路



上記の回路図は、USB2.0の差動伝送回路を等価的に表現したもの
です。DUTの部分にデバイスが入ります。この分野のシミュレーション
におけるアプローチは、過渡解析を行い、波形表示を工夫して、アイ・
パターン表示にする事です。

アイパターンを観察することで、シミュレーションにより、評価検証をする
事が出来ます。

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2010年7月20日火曜日

USB2.0の差動伝送回路シミュレーション



USB2.0のアプリケーション回路(周辺回路)、そして、USB3.0のシミュレ
ーションからのアプローチを検討しております。これらについては、先ず
はPSpiceでUSB2.0の差動伝送回路を等価回路を組み立て、DUTに相当
する部分を確保し、信号処理を考えていきます。

先ずは、等価回路でのUSB2.0の差動伝送回路シミュレーションです。過渡
解析での波形表示が上記の写真になります。次のステップはは表示をアイ
・パターンの表示にします。

2010年7月16日金曜日

トグルスイッチのスパイスモデル


今週のスパイスモデルは、スパイス・パークから「トグルスイッチ」のスパイス
モデルのご提供です。トグルスイッチはメカニカル部品、機構部品であり、
チャタリング現象が発生します。メカニカル的な構造のため、接点入力の
処理において常に発生する問題です。OFFからON、ONからOFFに移行
する場合、スムーズな動作ではなく、1回か複数回のONとOFFを繰り返して
しまいます。つまり、1回の信号動作が複数回の動作と認識されれば、モード
は変わってしまい、回路動作信号が誤る場合があります。
特にマイコンシステムでのチャタリング現象の対策は重要です。チャタリング
現象の時間的長さはメカニカルスイッチの種類によって変わります。

これらの影響を回路解析シミュレーションで見る場合、このトグルスイッチの
スパイスモデルが威力を発揮します。

是非、ご活用下さい。
スパイス・パークにログインし、カテゴリーからトグルスイッチをクリックし、
NIHON KAIHEIKI(日本開閉器)、M-2081Eのページにいって下さい。
そうするとON時の場合のモデルでは2種類あります。その2番目のモデル
を無料でご提供しております。

これは、スイッチのさせ方(OFFからON)の場合にばらつきがあり、その為、
2種類のスパイスモデルが存在します。

チャタリング現象についての波形は、仕様書に記載されているわけでは
ありませんので、チャタリング現象を観察しなければなりません。
今回ご提供いたしましたスパイスモデルについての実機の波形は、デバイス
モデリングレポートに記載されています。レポートはPDFで公開しております。
そちらも合わせてご活用下さい。

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[満席]リチウムイオン電池シミュレーションセミナー

2010年7月28日(水曜日)に開催致しますリチウムイオン電池
シミュレーションのセミナーは、本日で満席になりました。
皆様のご参加、ありがとうございました。

下記に詳細内容を掲載致します。

2010年7月28日(水曜日)にリチウムイオン電池シミュレーション
セミナーを開催致します。バッテリーのスパイスモデルは、放電特性
モデルから充放電特性モデルへと進化致しました。従来の放電特性
モデル、最新の充放電特性モデルについてデモを交えながら解説します。

今回の充放電特性モデルの大きな特徴は、タイムスケール機能と任意
のバッテリー容量を決定出来る事が可能なSOC1パラメータです。

色々なケースにて、デモを行いますので、解析時間、精度等、実感して
頂ける内容に致します。今回は、リチウムイオン電池を中心に、解説
致します。

回路解析シミュレータを活用し、バッテリーのアプリケーション回路を
デザインしたい方、回路解析シミュレータで何が出来るかを知りたい方、
これから回路解析シミュレーションに取り組みたい方、

是非、皆様のご参加お待ちしております。

今回のセミナーは、体験型セミナーではなく座学形式となりますので
演習はございませんので、ご了承下さい。

開催日:2010年7月28日(水曜日)13:30-15:30
場所:IAIJ会議室 
住所:〒105-0012 東京都港区芝大門二丁目2番7号 
7セントラルビル4階  
電話:03-5401-3851
定員:5名
受講料:無料
お申し込み先(メールアドレス):info@bee-tech.com 

[お問い合わせ先]
株式会社ビー・テクノロジー
電話番号:03-5401-3851
メールアドレス:info@bee-tech.com

2010年7月15日木曜日

2001 Bee Technologies Movie



古いハードディスクのデータ整理をしていたら、2001年に製作したプロモー
ション映像が出てきました。懐かしさのあまり、Youtubeにアップしました。

この映像は、2002年にビー・テクノロジーを設立する前年(2001年)に事業
の ミッションのイメージを映像化したものです。


[お問い合わせ先]
株式会社ビー・テクノロジー
電話番号:03-5401-3851(平日:9:00-17:00)
メールアドレス:info@bee-tech.com

2010年7月度セミナー最新情報(ビー・テクノロジー)

2010年7月度のセミナー情報です。

ビー・テクノロジーのセミナーは3種類あります。無料セミナー2件と
有料 セミナー1件です。2010年7月15日現在にて、有料セミナーは満席
です。また、無料セミナーのDCDCコンバータのアプリケーション回路の
シミュレーションセミナーは満席になりました。

今日現在のセミナーの受付は、

2010年7月28日(水曜日)
リチウムイオン電池・シミュレーション・セミナー
詳細はこちらをご参照下さい。ビー・テクノロジーでは電池のスパイス
モデルのご提供をしております。従来は放電特性モデルのご提供で
したが、 2010年より、充放電特性モデルのご提供を開始しておりま
す。 リチウムイオン電池のアプリケーション回路を含むデモを交えな
がら、 モデルの特徴などを中心に解説
していきます。

上記の1件になります。以下に2010年7月度のセミナー3件についての
情報を掲載致します。

[無料セミナー]

2010年7月21日(水曜日)
DCDCコンバータのアプリケーション回路のシミュレーションセミナー
詳細はこちらをご参照下さい。DCDCコンバータのアプリケーション
回路 のデザインに回路解析シミュレータをどのように役立てるのか?
について デモを交えながら解説していきます。

2010年7月28日(水曜日)
リチウムイオン電池・シミュレーション・セミナー
詳細はこちらをご参照下さい。ビー・テクノロジーでは電池のスパイス
モデルのご提供をしております。従来は放電特性モデルのご提供で
したが、 2010年より、充放電特性モデルのご提供を開始しておりま
す。 リチウムイオン電池のアプリケーション回路を含むデモを交えな
がら、 モデルの特徴などを中心に解説していきます。

[有料セミナー]

2010年7月27日(火曜日)
SiCデバイスを採用したPFC回路シミュレーション・セミナー
詳細はこちらをご参照下さい。SiCのショットキバリアダイオードの
スパイスモデルを活用したPFC回路シミュレーションの事例を中心
に 体験型学習にて進めていくセミナーです。SiCデバイスを採用する
と Siデバイスと比較して損失はどのていどなのかを検証する時に
SPICE での解析は威力を発揮します。いかに簡単に損失計算が
可能なのかを 体験して頂ければと思います。また、当日はSiCの
ショットキバリア ダイオードのデバイスモデリングに関する資料も
配布致します。

皆様のご参加、お待ちしております。


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株式会社ビー・テクノロジー
電話番号: 03-5401-3851(平日:9:00-17:00)
メールアドレス:info@bee-tech.com

[満席]DCDCコンバータの回路シミュレーション

2010年7月21日(水曜日)に開催致しますDCDCコンバータの
アプリケーション回路のシミュレーションセミナーは、本日
で満席になりました。皆様のご参加、ありがとうございました。

下記に詳細内容を掲載致します。

今回のテーマは、「DCDCコンバータを採用した昇圧回路」です。

PSpiceで何が出来るのか?実務においてどういうところで役立つの
か?また、DCDCコンバータのアプリケーション回路のシミュレーシ
ョンを行うポイントは何か?デモをしながら、解説致します。

回路解析シミュレータを活用し、DCDCコンバータのアプリケーション
回路をデザインしたい方、PSpiceの活用事例を知りたい方、回路
解析シミュレータで何が出来るかを知りたい方、これから回路解析
シミュレーションに取り組みたい方、是非、皆様のご参加
お待ちしております。

今回のセミナーは、体験型セミナーではなく座学形式となりますので
演習はございませんので、ご了承下さい。

開催日:2010年7月21日(水曜日)13:30-15:30
場所:IAIJ会議室 
住所:〒105-0012 東京都港区芝大門二丁目2番7号 
7セントラルビル4階 
地図はこちらをご参照下さい。 
電話:03-5401-3851
定員:5名
受講料:無料
お申し込み先(メールアドレス):info@bee-tech.com 

[お問い合わせ先]
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電話番号:03-5401-3851
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2010年7月13日火曜日

[満席]SiCデバイスを採用したPFC回路シミュレーションのセミナー

2010年7月27日(火曜日)開催の、「SiCデバイスを採用したPFC回路
シミュレーション」のセミナーは満席になりました。

皆様のご参加、ありがとうございました。

好評のため、2010年内に再度、実施を予定しております。

以下がセミナーの詳細です。

2010年のセミナー第7弾として、「SiCデバイスを採用したPFC回路
シミュレーション」のセミナーを開催致します。OrCAD Capture ,
PSpiceの評価版を使用し、FCC回路のシミュレーションを体験しな
がら、学習していきます。SiCのショットキバリアダイオードのスパイス
モデルを活用ながら、PFC回路シミュレーションを行い、過渡解析
にて、損失計算をしていきます。

このセミナーの背景は、SiCデバイスとSiデバイスにて回路解析シミ
ュレーションにて、比較検討を回路解析(SPICE)シミュレータからの
アプローチで行いたいというニーズがあります。回路解析シミュレータ
の採用で、如何に簡単に損失計算が出来るか?を体験して頂けれ
ば幸いです。

少人数のワークショップ形式で実施致します。是非、ご参加下さい。

SiC=Silicon Carbide
PFC=Power Factor Correction

プログラム:

1.SiCショットキバリアダイオードのスパイスモデルの解説
2.PFC回路方式の回路解析シミュレーションのポイント
3.回路図エディタで回路図入力
4.スパイスモデルを登録する
5.過渡解析
6.損失計算

対象参加者:
SiCデバイスでシミュレーションをしたい方
回路解析シミュレータで損失計算をしたい方
電源回路シミュレーションに関心のある方
PFC回路のシミュレーションのポイントを学習したい方

開催日:2010年7月27日(火曜日)14:00-16:00
場所:IAIJ会議室 
住所:〒105-0012 
東京都港区芝大門二丁目2番7号 
7セントラルビル4階 (地図) 
電話:03-5401-3851
定員:3名
持参:ノートPCにOrCAD Capture,PSpiceの評価版をセットアップしてきて下さい。
こちらから評価版はダウンロード出来ます。
受講料:5,250円(消費税込み)
お申し込み先(メールアドレス):info@bee-tech.com 

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2010年7月9日金曜日

DCDC Converter Simulation using LTspice ,Start-Up



LTspiceを活用したDCDCコンバータのシミュレーションです。10分程度
の解析時間でシミュレーション出来ます。起動時からスタートアップ時の
シミュレーションです。

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DCDCコンバータによるシミュレーション




DCDCコンバータの回路解析シミュレーションをLTspiceで行いました。
PSpiceでも同様のことが出来ます。解析時間は10分程度です。解析
の様子をYoutubeで公開しております。

前半5分間程度は、画面が解析画面にならず、回路図の画面ですの
で、後半まで早送りされると解析の様子が観察出来ます。



観察している波形は、上から

コイルの電流
トランジスタのVce及びIc波形
ダイオードD1の電流
出力電圧、これはリップル波形を主に観察しています。

DCDCコンバータのスパイスモデルは、PSpice用スパイスモデルです。
等価回路モデルですが、等価回路内の素子についても変換は必要
とせず、そのままのネットリストを読み込ませております。

社内においてもLTspiceの事例がどんどん増えています。

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Q.CELLS Solar Cell Q6LTT-1500



今週のスパイスモデルです。今週は、先週に引き続き、太陽電池の
スパイスモデルです。先週のスパイスモデルのダウンロード数が
非常に多く、皆様の関心の高さが伺えます。

ドイツの最大太陽電池メーカーのQ.CELLSの「Q6LTT-1500」です。

ダウンロードの方法は、スパイス・パークにログインし、カテゴリーで
太陽電池を選択し、Q.CELLSを選び、上から10番目の製品が該当製品
です。モデルの種類はPSpiceモデルですが、等価回路モデルに対して、
特別なABMライブラリーは採用しておりませんので、SPICE系のシミュ
レータであれば、動作します。

この機会に太陽電池のスパイスモデルをダウンロードし、是非、ご活用
下さい。カテゴリーの太陽電池のスパイスモデルは、順次、LTspice
モデルに展開していきます。

[補足]

「今週のスパイスモデル」は、スパイス・パークより、週1回無料にて、
「スパイス・モデル」を配信しております。


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2010年7月8日木曜日

DCファンの過渡解析



DCファンを想定した場合、等価回路内の負荷パラメータを

ILOAD=3.8A

相当で考え、過渡解析を行いました。
緑色の波形がモータの電流波形、深い緑色がモータの電圧波形
となります。

解析映像は下記の動画をご参照下さい。



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DCファンのシミュレーション


DCファンのシミュレーションの事例です。上記は、モーター電流です。
緑色の波形が無負荷の状態です。青色の波形はファン装着時、
つまり、負荷時のシミュレーションになります。負荷の状態は、
あらかじめスペックで把握している場合にはその値を考慮しますが、
実機波形との整合性を取ったほうが現実的です。

このモデリングの方法は、DCモーターのモデリングを行い、その後に
負荷設定にて、評価検証を行います。実験にはオシロスコープ及び
電流プローブが必要になります。

実際の使用感(解析時間)等は、下記の動画をご参照下さい。




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DCモーターシミュレーション Iload=2.1




LTspiceによるDCモータのシミュレーションです。シミュレーションでは、
負荷がILOAD=2.1の条件でのシミュレーションです。シミュレーション
結果画面の下段が、電圧と電流波形です。青色が電圧波形、緑色が
電流波形 です。

上段は、モーターのスピードを表現しております。横軸の単位は、
r/min
で置き換えてご参照下さい。

LTspiceでの解析時間も非常に早いです。解析の様子は、下記の
動画でご確認下さい。 収束問題もありません。



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DCモーターシミュレーション Iload=1.1



LTspiceによるDCモータのシミュレーションです。シミュレーションでは、
負荷がILOAD=1.1の条件でのシミュレーションです。シミュレーション
結果画面の下段が、電圧と電流波形です。青色が電圧波形、緑色が
電流波形 です。

上段は、モーターのスピードを表現しております。横軸の単位は、
r/minで置き換え
てご参照下さい。

LTspiceでの解析時間も非常に早いです。解析の様子は、下記の
動画でご確認下さい。 収束問題もありません。



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メールアドレス:info@bee-tech.com

DCモーターのシミュレーション(負荷無し)



LTspiceによるDCモータのシミュレーションです。シミュレーションでは、
負荷が無い状態でのシミュレーションです。シミュレーション結果画面
の下段が、電圧と電流波形です。青色が電圧波形、緑色が電流波形
です。

上段は、モーターのスピードを表現しております。横軸の単位は、
r/minで置き換えてご参照下さい。

LTspiceでの解析時間も非常に早いです。解析の様子は、下記の
動画でご確認下さい。



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2010年7月7日水曜日

2010年夏季休業のお知らせ


2010年8月11日~17日迄の期間は夏季休業とさせていただきます。
2010年8月18日(水曜日)より通常通り営業いたしますのでよろしく
お願い致します。

休暇期間に於けるメール・ファックスでのお問い合わせ等に関しま
しても、2010年8月18日以降のお返事となりますのでご了承下さい。

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ハロゲンランプのスパイスモデル


スパイス・パークにて、「ハロゲンランプ」のスパイスモデルを公開致しました。これで
PSpiceモデルの55種類のカテゴリー、全てのスパイスモデルの公開が実現しました。

今後の展開は、PSpiceモデルからLTspiceモデルへの移行がメインになります。また、
スパイス・パークの先行ユーザー様のアンケート結果を元に、スパイス・パークの改善
も同時に進めていきます。また、直近では、PSpiceモデルにて、コイルの直流重畳特性
モデルの公開を予定しております。

スパイス・パークは日本語版であり、日本市場に沿ったコンテンツで揃えております。
また、現在、スパイス・パークのグローバル版を開発中です。こちらは、欧米、韓国、
台湾市場に合ったスパイスモデルのコンテンツを整備して参ります。

全てのスパイスモデルに対して、デバイスモデリングレポートをPDFで公開しており
ます。是非、ご参照下さい。

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2010年7月6日火曜日

リチウムイオン電池 充放電シミュレーション SOC=10%





上記のシミュレーションはLTspiceによるリチウムイオン電池の
シミュレーション結果です。リチウムイオン電池のスパイスモデル
は、等価回路モデル内部に「タイムスケール機能」を組み込んでいる
為、大幅な回路解析時間短縮に貢献しています。

SOC=10%リチウムイオン電池の初期の容量
IL=1.5
7.5W Load

です。解析時間及び解析結果は上記の動画にてご参照下さい。

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リチウムイオン電池 充放電シミュレーション SOC=30%






上記のシミュレーションはLTspiceによるリチウムイオン電池の
シミュレーション結果です。リチウムイオン電池のスパイスモデル
は、等価回路モデル内部に「タイムスケール機能」を組み込んでいる
為、大幅な回路解析時間短縮に貢献しています。

SOC=30%リチウムイオン電池の初期の容量
IL=1.5
7.5W Load

です。解析時間及び解析結果は上記の動画にてご参照下さい。

[お問い合わせ先]
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リチウムイオン電池 充放電シミュレーション SOC=70%





上記のシミュレーションはLTspiceによるリチウムイオン電池の
シミュレーション結果です。リチウムイオン電池のスパイスモデル
は、等価回路モデル内部に「タイムスケール機能」を組み込んでいる
為、大幅な回路解析時間短縮に貢献しています。

SOC=70%(リチウムイオン電池の初期の容量)
IL=1.5
7.5W Load

です。解析時間及び解析結果は上記の動画にてご参照下さい。

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Bee Style:PDFバージョンの掲載場所について




Bee Style:の最新号及びバックナンバーも含め、PDF化を行いました。
Bee Style:PDFバージョンの掲載場所については上記のYoutubeをご参照
下さい。

スパイス・パークのログイン後のトップページにて掲載しております。
ログインは、無料にて、メールアドレス及びパスワードのご登録で
可能です。

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2010年7月5日月曜日

太陽電池のスパイスモデルを無償でご提供中



スパイス・パークより、先週、太陽電池のスパイスモデルのご提供を
開始し、「今週のスパイスモデル」にて、無償モデルを1モデル、公開
しております。

メーカー名称:Q.CELLS
製品型名:Q6LM-1680
スパイスモデルの種類:PSpiceモデル

ダウンロードの仕方は上記のYoutubeでご確認下さい。

この機会に、太陽電池のスパイスモデルをご活用下さい。

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DCモータのシミュレーション ケース3



上段のシミュレーションがモーターの挙動です。最新のDCモーター
の等価回路モデルを採用しております。また、PWM信号を与えてい
ます。パラメータ化してありますので、周波数の値とDuty比の値
を入力すれば、シミュレーション出来ます。下段は、PWM信号です。

このシミュレーションは、LTspiceで行っている事例です。

Freq=200
Duty=0.5
Iload=4.1

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DCモータのシミュレーション ケース2



上段のシミュレーションがモーターの挙動です。最新のDCモーター
の等価回路モデルを採用しております。また、PWM信号を与えてい
ます。パラメータ化してありますので、周波数の値とDuty比の値
を入力すれば、シミュレーション出来ます。下段は、PWM信号です。

このシミュレーションは、LTspiceで行っている事例です。

Freq=200
Duty=0.5
Iload=0.6

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DCモータのシミュレーション ケース1



上段のシミュレーションがモーターの挙動です。最新のDCモーター
の等価回路モデルを採用しております。また、PWM信号を与えてい
ます。パラメータ化してありますので、周波数の値とDuty比の値
を入力すれば、シミュレーション出来ます。下段は、PWM信号です。

Freq=200
Duty=0.5
Iload=2.6

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メールアドレス:info@bee-tech.com

2010年7月度アップデート情報(CD-R版)

スパイスモデルのライブラリーです。日本国内のデバイスを中心に
3,328個のモデル(2010年7月現在)が格納されています。また、
それぞれのモデルにデバイスモデリング・レポートが含まれています。

随時、アップデートされる発展型製品です。半導体部品31種類、
受動部品10種類、モーター1種類、ランプ2種類、バッテリー9種類
(太陽電池モデル含む)、機械部品2種類、合計55種類で構成され
ています。

スパイスモデルのリスト(2010年7月現在)-->PDF(2.7MB)

スパイスモデルの分類表(2010年7月現在)-->PDF(20KB)

2010年7月度アップデート分モデルリスト-->PDF(399KB)

ご提供方法は、一括販売を始め、分類販売、1個からの販売も行っ
ております。是非、お問い合わせ下さい。スパイス・パークのWEB版
もあります。こちらからご参照下さい。

ログインしますと全てのスパイスモデルのデバイスモデリングレポート
をご参照出来ます。ログインは、メールアドレスとパスワードのみで
ユーザー登録出来ます。

また、お客様の回路解析シミュレーションに必要不可欠なスパイス
モデルの整備についてもご相談下さい。

[お問い合わせ先]
株式会社ビー・テクノロジー
電話番号:03-5401-3851
メールアドレス:info@bee-tech.com

2010年7月度セミナー情報

2010年7月度のセミナー情報です。

ビー・テクノロジーのセミナーは3種類あります。無料セミナー2件と
有料 セミナー1件です。

[無料セミナー]

2010年7月21日(水曜日)
DCDCコンバータのアプリケーション回路のシミュレーションセミナー
詳細はこちらをご参照下さい。DCDCコンバータのアプリケーション
回路 のデザインに回路解析シミュレータをどのように役立てるのか?
について デモを交えながら解説していきます。

2010年7月28日(水曜日)
リチウムイオン電池・シミュレーション・セミナー
詳細はこちらをご参照下さい。ビー・テクノロジーでは電池のスパイス
モデルのご提供をしております。従来は放電特性モデルのご提供で
したが、 2010年より、充放電特性モデルのご提供を開始しておりま
す。 リチウムイオン電池のアプリケーション回路を含むデモを交えな
がら、 モデルの特徴
などを中心に解説していきます。

[有料セミナー]

2010年7月27日(火曜日)
SiCデバイスを採用したPFC回路シミュレーション・セミナー
詳細はこちらをご参照下さい。SiCのショットキバリアダイオードの
スパイスモデルを活用したPFC回路シミュレーションの事例を中心
に 体験型学習にて進めていくセミナーです。SiCデバイスを採用する
と Siデバイスと比較して損失はどのていどなのかを検証する時に
SPICE での解析は威力を発揮します。いかに簡単に損失計算が
可能
なのかを 体験して頂ければと思います。また、当日はSiCの
ショットキバリア ダイオードのデバイスモデリングに関する資料も
配布致します。

皆様のご参加、お待ちしております。


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株式会社ビー・テクノロジー
電話番号:03-5401-3851
メールアドレス:info@bee-tech.com

2010年7月4日日曜日

Q.CELLS Solar Cell Q6LM-1680


今週のスパイスモデルです。今週は、太陽電池のスパイスモデルです。
ドイツの最大太陽電池メーカーのQ.CELLSの「Q6LM-1680」 です。

ダウンロードの方法は、スパイス・パークにログインし、カテゴリーで
太陽電池を選択し、Q.CELLSを選び、上から5番目の製品が該当製品
です。モデルの種類はPSpiceモデルですが、等価回路モデルに対して、
特別なABMライブラリーは採用しておりませんので、SPICE系のシミュ
レータであれば、動作します。

この機会に太陽電池のスパイスモデルをダウンロードし、是非、ご活用
下さい。カテゴリーの太陽電池のスパイスモデルは、順次、LTspice用
モデルに展開していきます。

[補足]

「今週のスパイスモデル」は、スパイス・パークより、週1回無料にて、
「スパイス・モデル」を配信しております。


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2010年7月3日土曜日

太陽光システムシミュレーション(Li-Ion)



LTspiceにて太陽電池システムシミュレーションを行いました。一番上の
写真がシミュレーション結果の波形データの解説になります。構成は、

太陽電池
リチウムイオン電池
パワーコンデショナー(簡易版スパイスモデル採用)
DCDCコンバータ(簡易版スパイスモデル採用)
また、出力構成は、DCDC,DCACも対応しています。DCACコンバータの
簡易モデルが1つあると非常に便利です。

です。最終的な負荷も設定可能です。

SPICEシミュレーションで上記の構成で複雑な等価回路モデルを組み込んで
いますと、収束エラーが発生します。PSpiceではもっと収束エラーが発生
する感じですが、LTspiceの場合、収束エラーの頻度は少ないかも知れま
せん。今回は下記の設定で収束エラーを回避しました。

•.Options
•Gmin=1.0E-06
•Abstol=1.0E-03
•Reltol=0.1

シミュレーション時間も10秒かかりません。これは、タイムスケール機能
をスパイスモデル内で活用しているからです。

また、太陽電池モデルにつきましても、日射量データを含んでおりますの
で、このスパイスモデルはタイムスケール専用のスパイスモデルとなりま
す。ご注意下さい。

また、上記のシミュレーションは、LTspiceだけではなく、PSpiceでも
可能です。その場合の収束エラーの回避方法についてはケース・バイ・
ケースであり、上記の.OPTIONS情報が使えないかも知れません。

実際のシミュレーションの解析時間等は、下記のYoutubeをご参照下さい。
音声はなく、動画のみとなります。



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リチウムイオン電池のタイムスケール機能

リチウムイオン電池のスパイスモデルのタイムスケールに関するご報告
です。タイムスケール機能を使用しない場合のシミュレーション時間は、
約7分間です。下記がその画面映像になります。



リチウムイオン電池のタイムスケール機能を有効にした場合のシミュ
レーション時間は2秒です。このシミュレーションは、リチウムイオン
電池の充電特性シミュレーションですので、構造は簡単です。

実際のアプリケーション回路はもっと複雑になります。その場合、
このタイムスケール機能は物凄い威力を発揮し、解析時間に大きく
貢献致します。

下記の画面映像は、タイムスケール機能を採用した場合です。




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リチウムイオン電池 充電条件設定シミュレーション




今回のリチウムイオン電池 充電条件設定シミュレーションは、評価
回路図の通り、B1の記述設定の通り、工夫しております。ここで、
パラメータ化することで、充電条件が設定出来るようになりました。

下記のシミュレーション結果の画面は、

上から

ICharge
Vbatt
SOC(%)

を表しております。タイムスケール機能を活用しているため、シミュレ
ーション結果の表示は、1sが1時間に相当します。シミュレーション時間
も1秒程度です。

バッテリー自体の条件は、

SOC=0(%)
timescale=3600

です。

充電条件のパラメータは、

rate=0.2
CAh=4400m

です。

このリチウムイオン電池のスパイスモデルは、充放電特性モデルです。
リチウムイオン電池のスパイスモデルのご依頼も承っております。
デバイスモデリングには2週間程度かかります。現在、ご提供可能な
スパイスモデルの種類は、PSpiceモデル及びLTspiceモデルの2種類
になります。

是非、ご検討下さい。

シミュレーションの使用感は下記のYoutubeの動画にてご参照下さい。




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リチウムイオン電池の充電特性のシミュレーション




LTspiceでリチウムイオン電池の充電特性のシミュレーションを行いま
した。このスパイスモデルは充放電特性モデルです。

上図がシミュレーション結果、下図がシミュレーションの回路図画面です。

大きな特徴はリチウムイオン電池にSOCパラメータとTIMESCALEパラ
メータを採用している事です。SOCはバッテリーの容量を設定出来ます。

また、タイムスケール機能は、過渡解析において、解析時間短縮に貢献
するパラメータであり、バッテリーを含む長時間の解析時間には欠かせ
ない機能です。

表示画面の1sが1時間に相当します。よって、上記の解析設定時間は、
10時間になります。実際のシミュレーション時間は一瞬です。2秒程度。

スピード感は、下記のYoutubeをご参照下さい。





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太陽電池のスパイスモデルのスペック

太陽電池のスパイスモデルにおいて、確認するスペックは、

ISC
VOC
Imp
Vmp
Pmax(=Imp×Vmp)

です。

これらが実際のスペックと合致しているかどうかを検証します。
太陽電池のスパイスモデルの採用時の注意点は、複数枚、
使用する場合、解析精度が悪いと、回路解析シミュレーション
全体の精度も悪くなります。半導体のスパイスモデルの解析
精度同様、%Errorが出来るだけ、5%以内のものを活用すると
宜しいかと思います。

上記の写真は、PSpice A/Dでシミュレーションを行った波形
データです。

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2010年7月2日金曜日

太陽電池のスパイスモデル



本日より、スパイス・パークにて、太陽電池のスパイスモデルの
ご提供を開始致しました。

中国、日本、ドイツを中心に160種類のスパイスモデルを準備致
しました。カスタム仕様の太陽電池のスパイスモデルのデバイス
モデリングも承っております。

本日現在、PSpiceモデル、LTspiceモデルでのご提供が可能です。

太陽電池のスパイスモデルにつきましては、スパイスモデルを
評価検証致しましたデバイスモデリングレポートがスパイス・
パーク内に全てPDFファイルで公開しております。

是非、ご参照下さい。

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LTspiceの情報配信

スパイス・パークのスパイスモデルの整備も2010年7月中旬でPSpice
用 スパイスモデルが揃います。その後は、LTspice用スパイスモデル
へと 展開しております。

この動きはデザインキットも同様です。PSpice版のデザインキットは、
各種回路方式毎に展開し、大分主要な回路方式のデザインキットが
揃っ て参りました。デザインキットについてもLTspiceバージョンに
展開していきます。

それに伴い、ビー・テクノロジーが公開しているブログ、デバイス
モデリング研究所
にて、カテゴリーに「LTspice」を追加致しました。

今後は、PSpiceユーザーだけではなく、LTspiceユーザーにも様々
な情報配信、サービスのご提供をして参ります。

スパイス・パークのLTspice用スパイスモデルは、太陽電池からの
ご提供予定です。また、デザインキットにつきましては、DCモータ
制御回路方式からのご提供になります。

是非、ご参照下さい。

[追記]

LTspiceは、フリーのSPICEシミュレータです。CQ出版から実務書
もありますので、オペレーションも慣れれば問題ありません。また、
使い方を学習したい場合には、無料の講習会も開催されており、
今後、使用用途が広がり、日本においても回路設計者のツールに
なっていくと思います。こちらからダウンロード出来ます。


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2010年7月1日木曜日

LEDのスイッチングシミュレーション


PSpiceにてLEDのスイッチング特性のシミュレーションを行いました。評価
回路図は、Youtube画面を確認して下さい。LEDのスイッチング特性は、
IFIR法です。評価回路図のパルス電源のV2の設定にて、IFを合わせ、
V1にてIRの測定条件を合わせます。

IF=IR=20mA

です。今回のLEDは、-40℃の白色LEDのモデルにて、スイッチング特性
のシミュレーションを行いました。

一連の流れは、下記のYoutubeをご参照下さい。





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バッテリーのスパイスモデル充実中


スパイス・パークにてバッテリーのスパイスモデルを充実させております。
現在、公開中のバッテリーの種類は、下記の通りです。

アルカリ電池
リチウム電池
リチウムイオン電池
ニッケルマンガン電池
ニッケル水素電池
オキサイド電池
マンガン電池

です。

これらの殆どは、放電特性モデルです。電池の充放電特性モデルも
ございます。最初に登場するのが鉛蓄電池になります。2010年7月の
第2週公開を予定しております。

また、2010年7月28日に「リチウムイオン電池シミュレーション」の
無料セミナーを開催致します。詳細はこちらをご参照下さい。デモを
交えながら、解説していきます。

株式会社ビー・テクノロジー
電話番号:03-5401-3851