2012年8月16日木曜日

ロームのMOSFETのスパイスモデルで検証


LTC3867のシミュレーションです。標準では、MOSFETはルネサス
エレクトロニクス
製品です。ロームのホームページから、MOSFETの
スパイスモデルに置き換えて、
過渡解析にて、シミュレーションを行い、
M1とM2の損失の
シミュレーション結果を表示させました。

LTspiceはフル装備のSPICE回路解析シミュレータですので、
外部から入手したスパイスモデルを簡単に取り込めます。ロームの
場合、ホームページで、汎用性の
高いスパイスモデルを提供している
ので、直ぐに、活用できます。また、回路図シンボル
もLTspiceに
標準でありますので、それらを活用できます。


このICは、すべてNチャネルのパワーMOSFET段をドライブする、電流
モード同期整流式降圧スイッチング・レギュレータ・コントローラです。


この規模のシミュレーションも1分から2分程度です。

[お問い合わせ先]
株式会社ビー・テクノロジー
電話番号: 03-5401-3851
メールアドレス:info@bee-tech.com

デバイスモデリングとSPICEモデルの基礎解説

 この資料は、株式会社ビー・テクノロジーが提供する「 デバイスモデリング 」に関する解説であり、その概念とエレクトロニクス業界における必要性を紹介しています。複雑化する製品開発において、試作と測定を繰り返す従来の手法を避け、開発期間を短縮するためには、 回路解析シミュレーション ...