2012年10月11日木曜日

酸素センサーのスパイスモデルのご案内

本日は、センサーのスパイスモデルの充実のご案内です。回路解析シミュレータは、
半導体及び受動部品で構成される回路設計がメインですが、
ABM(アナログ・ビヘイビア・モデル)のライブラリーを駆使することで、電子部品の
等価回路さえ再現できれば、等価回路モデルにて、電子部品のデバイスモデリング
が可能になります。

現在、ビー・テクノロジーでは、半導体部品、受動部品だけではなく、等価回路技術にて、
バッテリー、モーター、機構部品等のデバイスモデリングを可能にし、スパイスモデルを
ご提供しております。時代のニーズに合わせ、要求されるデバイスモデリングの分野も
変化します。

最近は、センサーデバイスのデバイスモデリングのご依頼が増えています。電子回路に、
センサーデバイスを加えて、回路解析を行うためです。センサーは多種多様です。しかし、
上記の通り、等価回路さえ、再現できれば、スパイスモデルのご提供は可能です。

センサー、バッテリー、モーター駆動、パワーエレクトロニクス分野は、回路実験による
回路解析は難しいので、そのようなところに回路解析シミュレータは威力を発揮します。

では、センサーのスパイスモデルとはどんなものなのか?
1つ最近の事例を掲載致します。

事例は、GSユアサの酸素センサーのスパイスモデルです。詳細の解説は、次号の
Bee Style:で掲載予定です。まずは、下記のデバイスモデリングレポートをご参照下さい。



種別:センサー:酸素センサー
型名:KE-12
メーカー:GSユアサ

また、お客様で「こんなセンサーデバイスを含めて、回路解析したい。」等のニーズが
ありましたら、お問い合わせ下さい。



2012年下期は、ビー・テクノロジーは、センサーデバイスのデバイスモデリング及び
スパイスモデルのご提供を強化しております。

2012年下期重点分野はこちらをご参照下さい。

[お問い合わせ先]
株式会社ビー・テクノロジー
電話番号:03-5401-3851
メールアドレス:info@bee-tech.com