2010年5月28日金曜日

今週のスパイスモデル BRT RN1418


今週のスパイスモデルは、東芝セミコンダクター社のBRTです。製品型名は、「RN1418」
です。スパイス・パークにログインし、BRT->TOSHIBA->RN1418を選択して下さい。
価格が0円で表示されています。

カートに入れ、0円で注文して下さい。無料です。

BRTはカテゴリー名称ですが、デジタルトランジスタ(デジトラ)の方が馴染みが深いと
思います。

このスパイスモデルでは、下記の特性を表現しております。モデリングは抵抗R1,R2と
トランジスタモデルです。R1,R2を固定し、トランジスタもモデリングを行っております。
トランジスタは、Gummel-Poon Modelを採用しております。

Input voltage vs. output current (ON characteristics)
Output current vs. input voltage (OFF characteristics)
DC current gain vs. output current
Output voltage VS. output current

実測とシミュレーションの整合性(再現性)につきましては、デバイスモデリングレポート
(PDF)をご参照下さい。

是非、この機会にご活用下さい。

株式会社ビー・テクノロジー
お問い合わせ先:info@bee-tech.com
電話番号:03-5401-3851

セミナー教材CD-R 電源回路シミュレーション FCC


本日は、電源回路シミュレーションのFCC回路方式のワークショップがあります。体験型
ですので、実務に役立ちます。本日、配布する付属教材です。中身は、テキストの電子
データ(PPT,PDF)と本日、使用するシミュレーションのデータ一式。スイッチングダイオード
のプロフェッショナルモデルも使用しますので、それらのデータです。

逆回復特性を考慮したモデルでのFCC方式の電源回路シミュレーションを体験してもらい
ます。このCD-Rの教材は非売品であり、ワークショップ参加者のみに配布します。
株式会社ビー・テクノロジー
お問い合わせ先:info@bee-tech.com
電話番号:03-5401-3851

デジタルICのスパイスモデル配信中


スパイス・パークにて、デジタルICのスパイスモデルのご提供を開始致しました。モデリング
手法は非常に独特であり、プログラミングに近いものです。デジタルICのスペック(仕様)に
基づき、SPICEシミュレータ(今回の場合はPSpice)の言語で書いていきます。

東芝セミコンダクター社のデジタルIC、239モデルのご提供になります。これらの種類の
スパイス・モデルは、特に流通しておらず、デバイスモデリングレポートは、全て、PDFで
ご参照できますので、ご活用下さい。

来週中には、全ての半導体部品のスパイス・モデルがスパイス・パークのWEB版に反映され
ます。


株式会社ビー・テクノロジー
お問い合わせ先:info@bee-tech.com
電話番号:03-5401-3851

デバイスモデリングとSPICEモデルの基礎解説

 この資料は、株式会社ビー・テクノロジーが提供する「 デバイスモデリング 」に関する解説であり、その概念とエレクトロニクス業界における必要性を紹介しています。複雑化する製品開発において、試作と測定を繰り返す従来の手法を避け、開発期間を短縮するためには、 回路解析シミュレーション ...