LTspiceにて、「12AU7」のVp-Ip特性のシミュレーションを行いました。
実物の真空管が無くてもその真空管の型名のスパイスモデルがあれば
シミュレーションが出来ます。真空管の動作を学習するには非常に便利
な方法論(シミュレーションの活用)です。
また、真空管の場合、貴重な型名もありますので、実物を入手しづらかっ
たりします。そんな時、シミュレーションで確認出来れば実物は製作する
まで不要ですし、回路実験で壊すこともありません。また、真空管の回路
の場合、電流はそんなに流れませんが、高電圧です。シミュレーションで
あれば、感電する事もありません。そして楽しいです。
LTspiceで真空管のアンプ回路をデザインしていきたいと思います。