2012年2月2日木曜日

トランスモデル・パート3セミナー 明日開催

2012年2月3日にトランスモデルセミナー(パート3)が開催されます。
パート1,パート2を経過し、シンプルモデルのトランスモデルへと
展開致しました。お客様がパラメータベースで簡単にスパイスモデル
が作成できるモデルです。

結合係数は通常は線形ですが、コアの特性(B-Hカーブ)を反映させ、
非線形で再現性があります。コンセプトはこちらをご参照下さい。

明日、デモを交えて、トランスのスパイスモデルについて解説します。

下記の資料は、パート1、パート2の資料です。ご参考までに掲載致し
ます。

現在は、LTspice対応のみになります。





[お問い合わせ先]
株式会社ビー・テクノロジー
電話番号:03-5401-3851
メールアドレス:info@bee-tech.com

2012年2月1日水曜日

LTspiceセミナー発表資料(ビー・テクノロジー分)



2012年1月27日に東京エレクトロンデバイス株式会社のLTspiceセミナー
で発表した資料です。

5ページ目に、ビー・テクノロジーのサービス内容を1枚にまとめました。

10ページ目は、ヒューズモデルの説明です。回路シミュレーションには、
絶対最大定格の表現が無いため、ヒューズのスパイスモデルを、活用し、
回路自体やデバイスに最大絶対定格の表現を付与することが出来ます。

ヒューズモデルは、I2Tのエネルギーモデルですので、11ページのとおり、
三角波と正弦波では、正弦波の方がエネルギーが早くたまるので、三角波
よりも早くオープンになっていることがわかります。

12ページからは、リチウムイオン電池のスパイスモデルの事例です。
4つのセルでSOCにばらつきを持たせた事例が掲載されています。

20ページは、ハーベストICに太陽電池のスパイスモデルを採用した事例
です。MPPCも含め、最適な回路定数を太陽電池を考慮して、決定していく
事例です。

次回は、トランスモデルについて発表する予定です。

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2012年1月27日金曜日

ハロゲンランプのスパイスモデルの事例



ハロゲンランプのスパイスモデルの事例です。再現性のある特性は、
AC入力信号における過渡応答性がデバイスモデリングされています。
2ページ目をご参照下さい。

ハロゲンランプのスパイスモデルの事例は、

メーカー:OSRAM GmbH
型名:64472BT SIL

です。同様に白熱電球もモデリング可能です。

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2012年1月26日木曜日

リチウムイオン電池の容量も確認できます



リチウムイオン電池のスパイスモデルにはSOCというパラメータがあり、
リチウムイオン電池の容量を設定できます。

SOC=1の時が容量が100%です。
SOC=0の時が容量が0%です。

SOCとリチウムイオン電池の電圧の関係は、X軸を軸変換する事でご確認
出来ます。過渡解析の場合、X軸は時間、つまり、Timeです。このTime
をSOCにすることで、上記のとおり、SOCとバッテリー電圧の関係が把握
できます。

軸変換の手法は非常に解析に便利です。

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LTspiceの電圧制御スイッチについて



LTspiceの電圧制御スイッチについての資料です。通常は、
MOSFET、トランジスタ等のスイッチング素子を扱いますが、
ケースによっては、スイッチングさえすれば良い状況で、
このスイッチを扱う場合が多いです。

また、何らかのデバイスを等価回路で、デバイスモデリング
するときに、スイッチング素子として活用できます。

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2012年1月20日金曜日

事例紹介 太陽電池のスパイスモデルの活用方法



ケース・スタディとして、太陽電池のスパイスモデルの活用事例を
ご紹介します。また、ご体験していただける様、シミュレーション
ファイルも一式ご提供しています。

上記は、太陽電池のスパイスモデルを活用した事例です。LTC3105
のアプリケーション回路シミュレーションにビー・テクノロジー
の太陽電池のスパイスモデルを組み込みました。LTC3105はハー
ベスト用ICですので、採用した太陽電池も非常に小さいものです。

先ずは、LTspiceをダウンロードし、上記の資料をご参照して頂き、
ご体験したい方は、下記より、シミュレーションデータ一式を、
ダウンロードしてご確認下さい。

ダウンロードはこちらです。

ファイルをご解凍し、index.htmをクリックしてください。すると、
下記の画面になります。



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2012年1月19日木曜日

トランスのスパイスモデルセミナー満席のお知らせ

2012年2月3日(金曜日)開催のトランスモデル解説セミナーは満席となりました。
ありがとうござました。

下記は当日開催されるセミナー情報です。

トランスのシンプルモデルが完成しました。シンプルモデルとは、パラメータ
ベースのスパイスモデルであり、ユーザーがスパイスモデルを自由に作成する
事が出来ます。最新技術情報をご提供致します。

コア+トランスのスパイスモデルです。デモを交えながら、解説していきます。
コアの損失、ヒステリシス特性及び飽和特性を考慮しながら、過渡解析の
シミュレーションが可能になります。

是非、皆様のご参加、お待ちしております。

開催日:2012年2月3日(金曜日)13:30-15:30
場所:IAIJ会議室 
住所:〒105-0012 
東京都港区芝大門二丁目2番7号 
7セントラルビル4階 (地図) 
電話:03-5401-3851
定員:5名
受講料:無料
お申し込み先(メールアドレス):info@bee-tech.com 

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MATLABソフトウェアを用いた二次電池やキャパシタのモデル提供

MATLABソフトウェアを用いた二次電池やキャパシタのモデル提供 について説明しています。特に、 Simulinkブロックで構築された高精度なSPICE互換モデル が、リチウムイオン電池、ニッケル水素電池、鉛蓄電池、リチウムイオンキャパシタ、および電気二重層キャパシタ向けに利用可...