デバイスモデリングセミナー(ダイオード編)
「PSpice Model Editorを活用してスパイスモデルを作成する」
2011年7月号のトランジスタ技術にて「LTspiceで実波形を再現」の新連載が
スタートしました。テーマごとにデバイスモデリングとそのSPICEモデルを
活用したシミュレーションをご紹介しています。第1回目は、汎用ダイオード
のスパイスモデルの作成方法を記載致しました。
このセミナーの目的は、本誌の記事をさらに理解するために、解説と体験を
通じて理解を深めるものです。少人数形式で講義と実習を行い、セミナー
終了後には単独でデバイスモデリング(SPICEモデルの作成)とモデルの評価が
出来るように致します。
セミナー内容:
デバイスモデリング
(1)IS,N,RS,IKFの抽出方法
(2)CJO,VJ,Mの抽出方法
(3)TTの抽出方法
(4)BV,IBVの抽出方法
ダイオードモデルの評価方法
(1)順方向特性の評価シミュレーション
(2)容量特性の評価シミュレーション
(3)逆回復特性の評価シミュレーション
評価シミュレーションは、PSpiceでもLTspiceでも対応します。
質疑応答
準備して頂く物
(1)ノートPC
(2)OrCAD PSpiceのデモ版
デモ版のダウンロードの方法はこちらをご参照下さい。
(3)計算機(逆回復特性のシミュレーションの回路設定時に使用致します)
(4)評価シミュレーションをLTspiceで行いたい方は、LTspiceもセット
アップして持参してください。LTspiceのダウンロード先はこちらです。
ご不明な点は下記までお問い合わせ下さい。
開催日:2011年7月29日(金曜日)13:30-16:30
場所:IAIJ会議室
住所:〒105-0012
東京都港区芝大門二丁目2番7号
7セントラルビル4階 ビー・テクノロジー (地図)
電話:03-5401-3851
定員:4名
受講料:10,500円(消費税込み)
お申し込み先(メールアドレス):info@bee-tech.com