2014年5月15日木曜日

デバイスモデリングセミナー(トランスモデル編) 非線形のトランスモデルを活用しよう

【デバイスモデリングセミナー(トランスモデル編)】のご案内

トランスを巻き数、コイルと結合係数Kで表現する方法もありますが、
その場合、動作は線形です。今回は、コアの等価回路モデルを組み込み、
非線形でトランスモデルを表現します。

是非、この機会をご活用下さい。

●講 師:堀米 毅 氏
●開催日:平成26年5月28日(水)
●開催場所:マルツエレック本社(千代田区外神田5-2-2セイキ第一ビル7F)
      http://www.marutsu.co.jp/elec/company.html
      通常のメイク館とは開催場所が異なりますので、ご注意下さい。
     
●時 間:13:30~16:30(13:00開場)
●定 員:7名
●参加費用:10,000円(税別)


回路解析シミュレーションを行う場合、どうしても半導体デバイスの
デバイスモデリングに注力してしまいますが、
回路の現象を見る上では、
受動部品のデバイスモデリングも重要になってきます。


受動部品についても等価回路モデルを採用 することで、回路解析の再現性
が格段に高まります。
今回は、3種類(コンデンサ、コイル、コアを考慮したトランス)
の 受動部品についてLTspiceでモデリングを行い、


実際にシミュレーションを行い体験学習していきます。

【対象者】
・受動部品についても考慮しシミュレーションの再現性を向上させたい方
・受動部品のデバイスモデリングについて習得したい方
・コアを考慮したトランスモデルを活用したい方


【セミナー内容】
1. 受動部品のSPICEモデルの重要性
2. コンデンサ
2.1 コンデンサのデバイスモデリング
2.2 コンデンサのシミュレーション
3.  コイル
3.1 コイルのデバイスモデリング
3.2 コイルのシミュレーション
4. トランス
4.1 トランスのSPICEモデルの解説
4.2 コアモデル
4.3 コアモデルを考慮したトランスモデル
4.4 トランスのアプリケーション回路シミュレーション
5. 質疑応答

●持参物
  LTspiceをセットアップしたノートPC
  (LTspiceのダウンロード先: http://www.linear-tech.co.jp/designtools/software/ )

お申し込みは下記のURLよりお願い致します。

https://contact.marutsu.co.jp/system/seminar/

皆様のご参加お待ちしております。

ビー・テクノロジー
堀米 毅

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