2009年8月19日水曜日
新製品情報 D級アンプ回路のデザインキット
「D級アンプ回路」です。D級アンプ専用ICをコアにしたアプリケーション回路です。
どこを変更するとどの特性が変わるか?
また、最適なデザインをする為にはどうすれば良いか?
回路シミュレーションで検証出来ます。今回は、ケース毎に回路シミュレーション
ファイルでまとめていますので、直ぐにでも活用出来る構成になっております。
PSpiceの機能をフルに活用したデザインキットです。
技術的資料を掲載致します。
スタートアップガイド-->PDF(2.2MB)
解説書-->PDF(1.6MB)
この2つの技術資料で何が出来るのか?ご理解頂けると思います。また、詳細の情報は、 こちらをご参照下さい。
是非、デザインキット 「D級アンプ回路」 をご活用下さい。
株式会社ビー・テクノロジー
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2009年8月18日火曜日
回路解析シミュレータを導入を検討されている皆様へ

スピーカーのスパイスモデル
現在、2009年8月に発売予定の新しいデザインキットの開発の最終段階に入っています。現在、4つの回路方式のデザインキットを提供しています。今回、ご提供を計画している回路方式は、D級アンプです。回路解析シミュレータの機能をフルに活用したデザインキットになっています。その開発の中において、スピーカーの表現について、カタログ記載の抵抗値にするのか?一般的な等価回路モデルにするのか?それとも等価回路にC成分を加えた等価回路モデルにするのか?色々と試行錯誤してみました。一般的なスピーカーの抵抗値は、8オームです。抵抗値のみでスピーカーを表現し、シミュレーションしたところ、実機の波形とシミュレーションの波形が大きく異なりました。スピーカーのスパイスモデルを採用することになりました。
スピーカーの一般的な等価回路図は、こちらをご参照下さい。
R1,L1:電気的インピーダンスC1,L2,R2:機械的インピーダンスです。
ビー・テクノロジーで採用している等価回路図は、こちらの通りです。R1,L1:電気的インピーダンスC1,C2,L2,R2:機械的インピーダンス機械的インピーダンスにC2を挿入し、スパイスモデルの解析精度を向上させています。上記の2つの等価回路図からわかるように、スピーカーのスパイスモデルは、受動部品同様、周波数モデルであります。スピーカーですので、動作周波数は、20Hzから20000Hzの帯域になります。Bee Style: vol004(2009年8月号)では、D級アンプのデザインキットについて紹介します。その中で、スピーカーモデルについてももう少し、具体的な事例を挙げて、解説したいと思います。
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VCSELのスパイスモデルとアイパターン・シミュレーション
解析の対象はVCSELを実装したアイパターン・シミュレーションです。アイパターンが規格内に入っているか?どうかをシミュレーションで検証します。
VCSELのモデルは、等価回路モデルです。現在のご提供は、PSpiceモデルですが、他のSPICE系シミュレータでも等価回路内のABM:アナログ・ビヘイビア・モデルを変換する事で、使用できる可能性が高いモデルです。
このモデルは、主に過渡解析に使用されるため、収束性の良いモデルにしました。PSpiceでのシミュレーションの結果をこちらに掲載します。アイパターンのシミュレーションは、解析結果の表示方法でマクロを組むことで、描く事が出来ます。また、以下に参考情報を掲載します。
Simulation of VCSEL using PSpice
SPICE MODEL: Subckt Model using ABM(Analog Behavior Model) for PSpice
Simulation: Eye pattern
Simulation SettingAnalysis type: Time Domain (Transient)
Run to time: 90ns
Start saving data after: 0s
Transient optionsMaximum step size: 10ps
Simulation Result
To trace eye diagram X Axis Variable is set to be eye_sweep(2.8n,0.4n)eye_sweep macro is set byTrace > Macrosmod(a, b) = (b)*(atan(tan(((a)/(b))*pi-pi/2))+pi/2)/pieye_sweep(p, d) = mod(time+(p)/2+(d),p) - ((p)/2+(d))
VCSELのスパイスモデルは、下記の特性3項目について表現しています。
(1)I-V Characteristic
(2)I-L Characteristic
(3)Switching Characterisic (Rise Time and Fall Time)
レーザーダイオード、光半導体等もスパイスモデルのご提供を行っております。是非、ご活用下さい。
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「リセットIC」のスパイスモデル
事例)
ローム製品
BU4330G
の場合、機能は下記の4つの特性が表現されています。
“L” Output Current (Nch)
CT pin Threshold Voltage
Hysteresis Voltage
Timing Waveforms (タイミングチャート)
ご参考までに、Hysteresis Voltageのシミュレーション結果をこちらに示します。リセットICとは、CPU等のマイクロプロセッサに対しリセット信号を与え動作を停止させる機能を持つICです。電源ON時は電圧が不安定な為、いきなりCPUが動きだすと暴走してしまいます。それを防ぐ為パワーONを検出し一定期間リセット信号をCPUに与えます。このスパイスモデルを採用する事で、CPU、マイクロコントローラ等の周辺回路での動作確認やタイミングチャートの検証に活用する事が出来ます。このスパイスモデルは、ABMを採用し、モデリングを行っている為、PSpiceでのモデルの動作確認及びアプリケーション回路の動作確認を行っております。他のSPICE系シミュレータの場合、ABMが使用可能かどうかにより、等価回路の変換が必要な場合もございます。
株式会社ビー・テクノロジー
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