2010年9月24日金曜日

USB2.0シミュレーション DF2B6.8FS



USB2.0の差動信号に東芝セミコンダクター社のESDデバイスであります
DF2B6.8FSを挿入し、アイパターンのシミュレーションをPSpiceで行い
ました。シミュレーション時間も動画の通り、殆どかかりません。

DF2B6.8FSは、等価回路モデルのスパイスモデルを採用しました。

アイパターンのPSpiceでの表示の方法は、Bee Style: vol.018で紹介
しています。簡単なマクロのコードを描くだけで、アイパターン表示を
させることが出来ます。

FFT解析のように、1クリックで簡単に表示できれば便利なのですが、
次回のPSpiceのバージョンアップに期待しましょう。

現在、このシミュレーションをLTspiceで動作可能かどうか検討中です。

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ビー・テクノロジー: モデルベース開発とSPICE活用事例

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